SDGsの推進について

SDGsとは
SDGs(エス・ディー・ジーズ)
「Sustainable Development Goals」の略称で、日本語では「持続可能な開発目標」といいます。
2015年9月の国連持続可能な開発サミットで採択された世界共通の目標で、2016年から2030年の15年間で達成する行動計画です。「誰ひとり取り残さない」社会の実現を目指し、経済・社会・環境をめぐる広い範囲の課題に総合的に取り組むことを目指しています。
日本でもSDGsの達成に向け、総合的かつ効果的に推進するために、2016年5月に「持続可能な開発目標(SDGs)推進本部」が設置され、2016年12月には、日本としてのビジョンや8つの優先課題が示された「持続可能な開発目標(SDGs)実施指針」が策定されました。
世界では、貧困や気候変動、紛争など数多くの課題に直面しています。日本でも、少子高齢化、人口減少、過疎化、自然災害など、さまざまな問題を抱えています。
SDGsには、2023年に向けて取り組むべき17のゴール(目標)とそれを達成するための169のターゲットが設定されています。
- SDGs17のゴール(PDF形式:277KB)
日常生活の中でSDGsに取り組もう!
みなさんが毎日当たり前に行っていることが、実はSDGsに繋がっています。
〇マイバックを持ち歩く
〇ごみを正しく分別する
〇プラスチックごみを減らす
〇食べ残しを減らす
〇電気をこまめに消す
〇毎日牛乳を飲む など
広尾町とSDGs
広尾町では、令和2年度に「第2期総合戦略」を策定し、持続可能なまちづくりに向け地方創生の取り組みをすすめています。
総合戦略に盛り込んだ施策と17のグローバル目標との関係を位置づけ、施策をすすめることでSDGsの目標達成を目指し、町民のみなさんと協力しながら、身近な住民生活での取り組みを通じて地球規模の課題にも貢献していきたいと考えています。
連携協定
令和3年5月に一般社団法人帯広青年会議所とSDGsに関する連携協定を締結しました。
一般社団法人帯広青年会議所は、SDGsの普及・啓発活動を進めており、その一環として令和3年2月から7月にかけて十勝管内19市町村と連携協定を締結しました。
協働による事業を推進することで、持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現に向けて取り組んでいききたいと考えています。
このページの情報に関するお問い合わせ先
広尾町役場 企画課 企画防災係
TEL. (01558)2-0184