観光・景勝地
日高山脈襟裳国定公園
広尾川からえりも町までの黄金道路(国道336号)周辺、広尾岳から清水町までの山岳部が日高山脈襟裳国定公園に指定されています。
日高山脈は国内でも難度の高い登山のポイントとして登山者に利用されています。
日高山脈固有の植物が多く、花が咲く春や夏には登山者の目を楽しませてくれます。
また、エゾシカやキタキツネなどの動物、ヤマメやアメマスなどの川魚、クマゲラなどの鳥類の生息地でもあります。
日高山脈は国内でも難度の高い登山のポイントとして登山者に利用されています。
日高山脈固有の植物が多く、花が咲く春や夏には登山者の目を楽しませてくれます。
また、エゾシカやキタキツネなどの動物、ヤマメやアメマスなどの川魚、クマゲラなどの鳥類の生息地でもあります。
フンベの滝
フンベの滝は国道336号(通称:黄金道路)の広尾橋からえりも方面へ車で5分程走ったフンベ地区の国道沿いにあります。
「フンベ」とは、昔このあたりに鯨が打ちつけられたことからアイヌ語で「鯨の獲れる浜」という意味で名づけられました。
滝の流れは地下水が湧き出したものが、直接道路脇に落下している珍しい滝で、夏は涼を呼び、冬は氷柱となって自然の造形が私たちの目を楽しませてくれます。
「フンベ」とは、昔このあたりに鯨が打ちつけられたことからアイヌ語で「鯨の獲れる浜」という意味で名づけられました。
滝の流れは地下水が湧き出したものが、直接道路脇に落下している珍しい滝で、夏は涼を呼び、冬は氷柱となって自然の造形が私たちの目を楽しませてくれます。
所在地 | 広尾町字フンベ |
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黄金道路
広尾町からえりも町庶野までの33.529キロメートルを通称「黄金道路」(国道336号)と言い、「金を敷き詰めたように資金が費やされた道路」というのが名前の由来です。
えりも町へ向かう海岸ルートとして、夏は昆布漁を見ることができ、サーフィンのスポットとしても有名です。
えりも町へ向かう海岸ルートとして、夏は昆布漁を見ることができ、サーフィンのスポットとしても有名です。
天馬街道
約27年の歳月をかけて平成9年9月、広尾町豊似から浦河町上杵臼までの国道236号、通称「天馬街道」が開通しました。
一般公募で、道産子(十勝)とサラブレット(浦河町)が出会いとともに、天高く舞う姿を想像して「天馬街道」という名前がつけられました。
何本かのトンネル、大橋でつながっている天馬街道には、日高山脈を貫く野塚トンネルがあり、延長4,232メートルとなっています。
広尾町と日高地方を結ぶ山ルートとして、秋には紅葉が見頃となります。
一般公募で、道産子(十勝)とサラブレット(浦河町)が出会いとともに、天高く舞う姿を想像して「天馬街道」という名前がつけられました。
何本かのトンネル、大橋でつながっている天馬街道には、日高山脈を貫く野塚トンネルがあり、延長4,232メートルとなっています。
広尾町と日高地方を結ぶ山ルートとして、秋には紅葉が見頃となります。
桜の名所
十勝神社、大丸山森林公園が桜の名所として知られています。
十勝神社のエゾヤマザクラは、昭和17年に神社の再建を記念して行われた65本の植樹をはじまりとして、その後もたびたび植樹が行われ、現在では桜の名所となっています。
大丸山森林公園には、園内道路や遊歩道の両端に約30本植樹されています。
桜が咲く頃には、花見の場所としてたくさんの方々に利用されています。
十勝神社のエゾヤマザクラは、昭和17年に神社の再建を記念して行われた65本の植樹をはじまりとして、その後もたびたび植樹が行われ、現在では桜の名所となっています。
大丸山森林公園には、園内道路や遊歩道の両端に約30本植樹されています。
桜が咲く頃には、花見の場所としてたくさんの方々に利用されています。
所在地 | 十勝神社(広尾町茂寄) 大丸山森林公園(広尾町字広尾) |
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大丸山森林公園
大丸山森林公園は広尾サンタランドのシンボルゾーンです。
園内にある「サンタの家」にはノルウェーの人形やクリスマスカードなどが展示され、店内ではお土産や来園の記念にぴったりのクリスマス関連のグッズや、絵本作家の永田萠さんのグッズなどの販売も行っています。
クリスマスのシーズンが近づくと、園内にはイルミネーションが灯り、クリスマスムード一色となります。外からサンタさんの部屋の中を見ることができる「サンタの部屋」や「サンタの鐘」などがあり、家族連れや恋人たちが楽しいひとときを過ごせます。
また、春から秋まで森林公園に咲くいろいろな花が目を楽しませてくれます。
森林公園から雪が消える4月下旬には、クリスマスローズの可憐な花が咲き始め、5月上旬にはエゾヤマザクラ、5月下旬には約1万2,000本のエゾヤマツツジが鮮やかに園内を染めます。
また、公園入り口に造成された「サンタの丘」や園内の花壇では、晩秋まで季節ごとに様々な宿根草の花が楽しめます。
オオバナノエンレイソウ群生地
5月上旬から5月中旬にかけ、広尾町野塚の保安林内に「オオバナノエンレイソウ」が一面に咲きます。
オオバナノエンレイソウはユリ科の多年草で、大きな3枚の白い花びらが特長で、花を咲かせるまで10年以上の歳月を費やします。
ここは国内で最大規模の群生地として知られ、満開時には町内外から多くの方々が訪れます。
オオバナノエンレイソウはユリ科の多年草で、大きな3枚の白い花びらが特長で、花を咲かせるまで10年以上の歳月を費やします。
ここは国内で最大規模の群生地として知られ、満開時には町内外から多くの方々が訪れます。
所在地 | 広尾町字野塚 |
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シーサイドパーク森林環境研究報告書
- 平成29年度(PDF形式:478KB)
- 平成30年度(PDF形式:4MB)
- 平成31年度(令和元年度)(PDF形式:2MB)
オオバナノエンレイソウ パンフレット
- パンフレット(PDF形式:8MB)