広尾サンタランド・ウッド

広尾町の森林は「サンタの森」
　何十年もかけて大切に育てた木々は、町民共有の財産として次の世代に引きついでいかなければなりません。
そのためには、森林の循環利用を推進することが大切です。

広尾町公認ブランド
【広尾サンタランド・ウッド】
　サンタの森から伐り出した木材を使って品質・性能の確かな製品を『広尾サンタランド・ウッド』としてブランド化しました。
　広尾町で何十年も育てられた木を全世界の方々の手に届くように、広尾町産材の良さを伝える取組です。

地域全体で山づくりを
　また広尾サンタランド・ウッドの取り組みは森林管理をしっかりやっている証でもあります。
将来的には、所有者だけでなく「地域全体で山づくりをし担い手を育成する」ことも大きな目的です。

広尾町ウッドイルミネーション
サンタの「森と灯り」プロジェクト
　R3年度よりサンタランドのイルミネーションにウッドイルミネーションが追加されました。サンタランドウッド（広尾町のカラ松、トド松）を利用し、箱型のランタンをR3年度は1000個、R4年度は4000個、合計5000個を製作しました。
　材料は広尾町森林組合さんと神野木工場さん、加工は木雑貨工房ki-kiruさん、組み立てはたくさんの町民、広尾の児童・生徒さん、商工会女性部、役場組合などたくさんの方にご協力いただきました。

夜空と光の共演
～光の贈り物（ライトギフト）～　
　ウッドイルミネーションのトンネル部分を広尾中学校2年生に名づけしていただきました。

広尾町木育フェスタ
　R3年度より木育フェスタが開始しました。サンタランドにイルミネーションを彩るために、ウッドイルミネーションを作成していただきました。老若男女問わず、たくさんの方々に参加していただきました。

■『タモの木』のテーブル
製作者：家具雑貨工房Ki-Kiru
設置場所：広尾町役場　農林課

■『タモの木』のベンチ
製作者：家具雑貨工房Ki-Kiru
設置場所：広尾町役場　農林課

■『タモの木』の壁板
製作者：ログウェル日本
設置場所：ゆうゆうベーカリー　bread&cafe

■フローリング・壁板
　広尾産の木材を町内製材・乾燥設備で加工して仕上げました。床、壁、天井等内装用としておすすめです。
針葉樹のカラマツ、広葉樹のナラ、タモなどいろいろあります。
製作業者：ログウェル日本

■キャンプ・バーベキュー用薪
    針葉樹のトドマツを使った薪です。着火用にトドマツの樹脂、小枝もついています。火付きが良く初心者も簡単に火起こしができます。広尾町産木材を余すところなく有効活用しております。
販売場所：神野木工場

■ハルニレの木のテーブル
　樹齢約250～300年のハルニレの木を使ったテーブルです。ハルニレの複雑な木目やナチュラルマークを生かしたテーブルです。
製作者：家具雑貨工房Ki-Kiru

■サンタランドツリーのキートレイ（写真右）
　ツリー部分をカラマツの寄せ木、鉢をタモの木、トレイをセンの木を使用したキートレイです。玄関先で鍵置きにするなどお使いいただけます。
■鍋敷き（写真下）
　タモの木を使用したツリー型の鍋敷きです。無塗装の為木のさわり心地をダイレクトに感じることができます。
■コースター（写真左）
　センの木を使用したコースターです。すべり落ち防止の掘り込みが入っています。
■ウッドランタン（写真上）
　クルミの木を使用したウッドランタンです。ウッドイルミネーションを製品化したものです。
製作者：家具雑貨工房Ki-Kiru