子ども農山漁村交流から始める「まち・ひとづくり」事業

 広尾町では、平成27年度から東京都の小学5年生を対象に「子ども農山漁村交流事業」を実施しています。平成27年度は江戸川区立平井小学校、平成28年からは荒川区立尾久西小学校とホームステイをきっかけに交流を深めています。

荒川区立尾久西小学校との交流の様子

事業目的

 平成20年度から、総務省・文部科学省・農林水産省は小学5年生を対象に、農山漁村での生活を体験させる「子ども農山漁村交流プロジェクト」を実施しています。
 広尾町は、平成27年度に「子ども農山漁村交流による、地域活性化モデル事業」の採択を受け、受け入れを始めました。
 この事業は、ホームステイを通して家族のようなふれあいや、ありのままの農山漁村生活を通して都市部の子ども達の「生きるチカラ」を育み、生きていくために欠かせない「命の糧」を生産する、農山漁村の価値を伝えることを目的として実施しています。
 また、ホームステイを入り口に、交流人口や関係人口の増加、産業振興、地域活性化なども期待されます。

事業内容

このページの情報に関するお問い合わせ先

広尾町役場 企画課 企画防災係
TEL. (01558)2-0184