落札後の注意事項

買受代金を納付した時点で、危険負担は落札者に移転します。したがって、その後に発生した財産の毀損、盗難および焼失などによる損害の負担は、落札者が負うことになります。

広尾町は公売物件について瑕疵担保責任を負いません。

公売物件は、落札者が買受代金を納付した時点（現況有姿）の状況で引き渡します。

1. 「売却決定通知書」を保管人に提示して引渡しを受ける場合

2. 公売財産が不動産の場合

落札された物件はいかなる理由があっても返品、交換ができません。

買受代金納付期限日に公売財産を引き取らない場合、保管費用がかかることがあります。

1. 買受代金が納付されるまでに公売物件にかかる差押徴収金の完納の事実が証明された場合、物件を買い受けることができません。この場合、納付された公売保証金は全額返還されます。
2. 買受代金の納付前に、滞納者などから不服申立てなどがあった場合は、公売の手続きは停止します。手続きの停止中は、落札者は買受を辞退できます。辞退した場合は、納付された公売保証金は全額返還されます。