平成29年度～令和元年度

　東京都内の小学5年生を対象とした「農山漁村ホームステイ」を実施しています。町内の農林漁家が子どもたちを2泊3日で受け入れ、食事や歓談での家族のようなふれあいや農業・漁業体験など、ありのままの農山漁村生活を通して子どもたちの力強い成長をサポートし、われわれが生きていくために欠かせない「命の糧」をたくましく生産する地域の価値、農山漁村の価値を伝え、食や農山漁村に対する関心を抱いてもらいます。
　この取組により、都市部との交流を深め、交流人口や将来的な移住・定住の増加を図ります。また、子どもたちを受け入れることで、農業・漁業を営むの方々も地域資源の価値や生業への自信や誇りを再認識し、そのことが産業振興や地域活性化に繋がることが期待できます。