水道を使いたいとき、中止したいとき、故障したとき

水道を新しく引きたいときは、指定給水装置工事事業者に設計・工事を依頼し、給水装置工事申込書に必要事項を記入し、建設水道課窓口に申請してください。工事が承認になると、設計審査手数料として1件につき10,000円を負担していただきます。

• 開発行為（住宅造成による土地分譲・住宅建設など）の場合は、開発給水協議書が必要です。

水道の使用を開始、一時中止、廃止、名義変更するときは、それぞれ役場で手続が必要です。

借家の場合～家屋の所有者、または管理人を通じて指定給水装置工事事業者へ修理の依頼をしてください。
持家の場合～直接、指定給水装置工事事業者へ修理の依頼をしてください。
夜間・休日などの突然の漏水や故障
役場が休み（土曜日・日曜日・祝日・夜間）のときで、漏水や水が出ないなど、故障修理に急を要するときは、役場警備員（TEL：01558-2-2111）、または指定給水装置工事事業者へ連絡してください。

• 赤い水が出る
  給水管の中のサビが流出したものです。しばらく水を流すと正常に戻ります。
   
• 白い水が出る
  水道管の中の空気が小さな泡になったものです。しばらく出しておくと澄んできます。
   
• 水の出が悪い
  給水管が古くなり、内部がサビて水を通しにくくなることがあります。また、ボイラーや温水器が設置されている場合は、減圧弁がサビなどで閉そくされてしまうことがありますので、指定給水装置工事事業者へ連絡し、清掃点検を行ってください。

水道本管より分岐された給水管は、個人の所有物ですので、この部分での漏水または故障などによる修繕費用は個人の負担となります。また、新築・増改築や水道メーターの移設、口径変更などの水道メーターにかかる費用も個人負担となります。

厳寒期になると給水管が凍結しますので、住宅基礎についている換気口を閉めてください。また、外気温がマイナス4度以下になるときは、水抜栓（元栓）を落としてください。旅行などで長く家を空けるときも、水抜栓（元栓）を落とすようにしましょう。

最近、ご家庭に役場から委託されている業者のごとく偽って、高価な浄水器を売りつけたり、給配水管の清掃をすすめたりする悪質な訪問販売が発生しています。役場では浄水器の委託販売や給配水管の清掃委託は実施していません。不審に思ったときは、身分証明書の提示を求めるなど必ず確認してください。不必要なときは「必要ない」とはっきり断りましょう。