広尾町の取組

広尾町で行っているSDGsの取り組みを紹介します。

エネルギーをみんなに そしてクリーンに
クリーンエネルギーに関するインフラと技術の拡大等を通じ、再生可能エネルギーの使用増大を推進する。
太陽光発電設備の導入

国は温室効果ガス排出量を2030年までに約半減させるという目標で、徹底した省エネや再生エネルギーの導入など地域の脱炭素化の取組を推進しています。広尾町でも民間による太陽光発電設備(パネル)がまちのあちこちに見られるようになりました。役場でも庁舎屋上に太陽光パネルを設置し、非常用電源等に活用しています。
つくる責任 つかう責任
持続可能な消費と生産のパターンを推進する。

分別・リサイクルの徹底によるゴミ(廃棄物)の大幅削減
広尾町では、家庭や事業所等から出るごみを細かく分別し、カンやびん、ペットボトル、プラスチック製容器包装など資源ごみのリサイクルを推進することでごみの減量化を図っています。
海の豊かさを守ろう
海洋・沿岸生態系の保全と持続可能な利用を推進し、海洋汚染を予防するとともに、海洋資源の持続的な利用を図る。
町内会連合会によるふるさとクリーン作戦の実施
広尾町の産業、暮らしと密接な関わりのある海。かけがえのない自然をいつまでも美しく大切に守り続けるため、町民による海岸線環境美化運動「ふるさとクリーン作戦」を平成4年から毎年実施しています。
サケやマツカワの稚魚放流、ウニの養殖事業など育てる漁業の実施
広尾町の主産業である漁業は、近年海水温の上昇等による魚の回遊変化などで漁業資源が減少傾向にあることから、サケやマツカワ、ウニなどの増養殖事業に取り組んでいます。
陸の豊かさも守ろう
持続可能な形で森林を管理し、劣化した土地を回復し、砂漠化対策を成功させるなど、生物多様性の損失に終止符を打ち、天然資源の恩恵を招待の世代に与えることに役立てる。
植樹祭の実施
町民の緑化に対する意識を持ってもらうことや国土・水資源の保全を目的として、桜やカエデ、モミジの木を町民が町内各所に植樹する取組を昭和57年から毎年実施しています。
パートナーシップで目標を達成しよう
持続可能な社会を目指すためには、国、民間、住民の間でのパートナーシップが必要である。
子ども農山漁村ホームステイ事業
農山漁村の価値を再認識し、都市部の住民や時代の担う子どもたちにその魅力を伝えるため、平成27年度から東京都の小学生を2泊3日のホームステイで漁師さん、農家さんが受け入れ、地域の産業、暮らしを丸ごと体験してもらう事業を実施しています。
ルート336花壇づくり
広尾町町内会連合会では美しく潤いのあるまちづくりをめざし、町内の関係機関・団体と連携して「サンタランド花いっぱい運動」を提唱しています。その運動の一環として、平成16年度から国道336号楽古橋から広尾消防署までの花壇を整備する「ルート336花壇づくり」事業を平成16年度から毎年実施しており、花植え、草取り、撤去に町内会、事業所などから毎年延べ約300人が参加しています。

このページの情報に関するお問い合わせ先

広尾町役場 企画課 企画防災係
TEL. (01558)2-0184