ブックスタート事業
ブックスタートとは
赤ちゃんにとって、抱っこのあたたかさと愛情を感じながら、本を開いて優しく話しかけてもらうのは、とてもうれしい時間です。
そして、それは赤ちゃんの成長にとって大切な時間であると同時に、大人にとっても心安らぐ楽しい時間となります。
ブックスタートは、赤ちゃんと保護者がそのかけがえのないひとときを「絵本」を通して持つことを応援する運動です。
ブックスタートの実施体制

ブックスタートパックの内容
- 絵本
家庭で絵本の時間を持つきっかけとなるように、対象の6~7か月児の赤ちゃんにあわせた絵本を選んでいます。 - イラストアドバイス集
保護者にも絵本の関心を持ってもらえるよう、ブックスタートについてわかりやすくイラストで紹介します。 - おすすめ絵本リスト
図書館にたくさんの赤ちゃん絵本があります。 - 図書館利用申込書
赤ちゃんも一人の利用者として、自分のカードで本を借りることができます。 - おはなし会などの案内
赤ちゃんと保護者の方が参加できる「おはなし会」などを行っています。 - バック
絵本やそのほかの資料を入れることができ、図書館を利用するときに便利な布製のバックです。
フォローアップについて
- 赤ちゃん絵本コーナーの充実
- おはなし会・読み聞かせ会の実施(図書館・子育て支援センターなど)
- 実施機関の連係(合同会議、情報交換、研修会など)
- 子育て支援センター、保育所、幼稚園などへの絵本の貸出し
- 学校での「朝の読書」などへの支援

このページの情報に関するお問い合わせ先
広尾町立図書館
TEL. (01558)2-2141